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小児の睡眠時無呼吸

小児期の睡眠時無呼吸症候群は早期診断・治療を!!
「様子を見る」、「経過を見る」は正しくない場合があります。

 

保護者の方へ

お子様は睡眠中のいびき、無呼吸、
苦しそうな呼吸はありませんか?

 お子様の成長期(4歳~6歳)に扁桃肥大(図A)やアデノイドの増殖(図B)が起こり、気道が狭くなることにより無呼吸の原因となります。従来はこの状態を「様子を見る」、「経過を見る」で過ごしていました。
 しかし、この時期の無呼吸を放置すると、睡眠中の成長ホルモンの分泌不足から成長・発育に重大な影響を及ぼします。従って、早期の適切な診断・治療の必要があります。
(2002年の米国小児科学会の勧告より)

小児の無呼吸症候群の特徴

  • 小児の有病率は約1~3%と言われています。実際はもっと多いのでは、という報告もあります。
  • 多くは2~4歳ころからいびき・無呼吸などが始まります。
  • 6歳頃からいびきが軽くなる傾向にありますが、診断の時期を逸している可能性があります。
  • 夜の症状 : いびき、苦しそうな呼吸、咳き込み、寝相が悪い、おねしょなど
  • 昼の症状 : 食べるのが遅い、口をあけた表情、落ち着きの無さなど。
  • 成長に対する影響 : 低身長や胸のへこみなど。
  • 就学すると : 学力低下が目立つ、授業中の居眠り、集中力の無さ。

診断には終夜睡眠ポリグラフ検査の情報が有用です。

  • 『終夜睡眠ポリグラフ検査』とは脳波、パルスオキシメーター、呼吸センサーなどを装着して睡眠中の呼吸の様子を記録・観察する検査です。
  • 睡眠時無呼吸の重症度、その他の睡眠障害の診断のためには必須となります。
  • 他の睡眠医療を専門とする医療機関でも小児の『終夜睡眠ポリグラフ検査』を行える施設は全国でも限られています。
    当院ではこれまでに多くの小児に対して実施しております。
  • 小児検査対応の部屋をご用意しております。付き添われる親御様も安心してお休みになられます。

治療は連携基幹病院で可能です。

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